ほげほげ

プログラミング、英会話、ヨガ、料理などの備忘録など。

100日禁酒しました

2018年5月22日から100日間禁酒しました。 生活や意識にどんな変化があったか、お酒を飲んでいた時間をどう過ごしたかなど本エントリで記録しておきます。

これまでのお酒ライフ

大学くらいから飲み始め社会人になってからはほぼ毎日飲むような生活を10年くらい続けていました。 肝臓の数値は悪く健康診断ではCやDでした。脂肪肝のためか献血もできない体です。

ただ、ここ1,2年は子供も生まれたので少しずつ飲まない日がでてきていました。 そして100日禁酒を決意する前に2月と3月に20日くらいの禁酒を試してました。 この体験で自分でもお酒を飲まないで生活することも可能だと思い始め、ついに5月に100日間禁酒することを決意しました。

禁酒して変わったこと

時間ができた

毎日9時から飲んだとして寝るまでの2時間はお酒を飲んでいると生産的なことはほぼできません。 お酒を飲まない場合はその時間が完全に自由な時間として使えます。 今回は100日でしたが、それでも2時間 × 100日で200時間を有効に使えたことになります。 200時間というと週5で8時間フルタイムで1ヶ月働くのと同じ時間です!! この時間を有効につかえるというのは素晴らしいことですね。一生だったらどうなるのだろうか!?

毎日何かをすることができた

時間ができて朝の体調も良いので毎日何かをする!といったルーチンがやりやすくなりました。 今回の100日禁酒では股関節のストレッチとランニングを少なくとも2日に1回くらいの割合でやることができました。

股関節のストレッチ

普段ヨガをしていますが股関節が硬いのでストレッチをできるだけ毎日やってみました。 体感ですが股関節が柔軟になり開脚の角度も少しですが広がったと思います。 またあぐらの状態で骨盤が立ちやすくなり、背筋も伸ばしやすくなりました。

ランニング

5,6,7月と月間100キロ走りました。1回の距離は5〜10くらいの間なのでだいたい100日禁酒の間60回くらい走ったことになります。 7,8割は職場そばのコースで朝ランをしました。これは飲んだ次の日にはなかなかやる気にはならないと思います。 朝、何かをするという活動ができたのも禁酒したからだと思います。

勉強

私の仕事はソフトウェアエンジニアなので日々の勉強や学習がかかせません。 しかしついつい飲んで何もしないで一日が終わってしまうこともしばしばあります。 禁酒していた期間は新しいスマホアプリのフレームワークを使ってプライベートのアプリの開発を少しずつ進めることができました。 まだリリースまでは遠いですが独身のとき以来のプライベートアプリの開発をするモチベーションや時間を捻出できたのも禁酒あってのことだったと思います。

健康になった

ダイエット

100日禁酒でつまみやアルコールによるカロリーの摂取量が減ったことと、ランニングでカロリーの消費量が増えたせいか5キロ痩せることができました。 2年前と比べてほぼ体脂肪が5キロ減っているので、理想的な痩せ方だと思います。 健康診断なども受けて数値を見てみたいと思うようになりました。

InBody測定の結果はこちらです f:id:sekitaka_1214:20180909165025j:plain

下痢じゃなくなってきた

慢性的に下痢というかかなりゆるい便が出る体質だったんですが、禁酒中は少しずつ固形の状態になってきました。 解禁したあとは下痢っぽくなったので、体質でなくお酒や水分のとりすぎのせいだったのかもしれません。

感想

始めたときはまさか本当に自分が100日禁酒ができるとは自分でも思っていませんでした。

職場での今日飲む?の誘惑や新しいコミュニティに参加したときの飲み会などの誘惑もありました。 そこで参加を断ったり、ソフトドリンクで凌いだりしてどうにか飲まずに過ごせました。 コンビニで酒が沢山ならんでる横でコーラやアイスに逃げることも多かったです。

ただ飲みたいとは思いましたが、今日飲もうかどうしようか迷わなくて良くなったのもよかったなーと思います。

8月30日に酒を解禁して4日間飲んでみました。そして次の週末が今ですが金土と飲んでいます。 やはり酒を飲む幸せは何かに代えがたいなと思い、とても幸せに感じました。あぁ私は酒が好きなんだなとも思いました。

しかし次の日の朝は少し胃腸の調子が悪く寝覚めが悪いなとも感じます。

せっかく100日禁酒ができたのだから、月に2,3回飲むくらいに抑えたいと思うのですが、縛りがないと週末はどうしてもお酒に手が伸びてしまいますね。

さぁ、このあとの生活ではどうなるのかな?どうしようかな?というのが現時点での自分自身の正直な感想です。 どちらにするにも自分次第か。

あぁでも飲みたいw

第6回富士山マラソン走ってきました

2016年の春頃にマラソン1年生というマンガを読んだことがキッカケでフルマラソンを走ってみようと思うようになりました。

その前の4,5年はずっとウォーキングをやっていたので、ウォーキングの合間に1キロくらいジョギングすることからフルマラソンに向けた練習をスタートしました。 学生時代に比べて結構太っていたので怪我防止のために速度はかなり遅めに走りました。おそらく1キロ10分くらいのペースで走っていたと思います。 走るというよりは歩くスピードですね。

そんな感じでコツコツ練習しており、初めての大会は2016年5月7日の第63回《東日本大震災復興支援ラン》皇居マラソン&リレーマラソンでした。 このレースの5キロの部に出場しました。コースは皇居をぐるっと1周です。皇居を走ったのはこの時が初めてで人の多さに少し驚きました。 結果は無事完走〜でした。ゆっくり走ったので疲労感はありませんでしたが、初めてのレースということでいい経験になりました。

この頃から練習では何キロか連続して走るようになりました。最大7,8キロでしょうか。 そして2016年6月4日に次のレース 第1回荒川夏季マラソンの10キロの部に出場しました。 6月でしたがそれなりに暑い日で荒川沿いで日陰もなかったのでなかなかしんどかった記憶があります。 完走できましたが、帰りの電車の中で足がつってしまいました。

このレースの後に左膝の外側が痛むようになりました。 病院に行ってみた所ランナーズニーという症状であることがわかり、その病院に併設されている整骨院でランニングフォームの矯正やトレーニング方法などを教わりつつ3,4ヶ月走りました。 とても良い病院と整骨院でしたが、引越してしまったので通うことができなくなってしまいました。 その頃には10キロくらいではヒザが痛まなくなっていたので、トレーニングの効果があったのだと思います。

ちなみに2016年9月くらいからは会社帰りにランニングで帰宅する帰宅ランも取り入れるようになりました。2週間に1度くらいですが10キロくらい職場から皇居を経由して墨田区菊川駅まで走っていていい練習になった気がします。

そして2016年11月12日、第4回 多摩川 季節のめぐみマラソンで初めてのハーフマラソンに出場しました。 いわゆるマラソン大会的な規模になった大会はこのレースが初めてです。屋台なども出ていて気持ちを盛り上げてくれました。川口選手のそっくりさんの、なんちゃらさんがいらしてたのを覚えています。 周回コースでしたがエイドまで水分補給が我慢できなそうだったので、ペットボトルを持って走りました。 どうにか完走できましたが今までの10キロとくらべてかなり辛く感じました。

さて、そんな感じで生活していましたが2017年2月3日に娘が生まれました。 その後はしばらく練習から遠ざかり、3月くらいからまた走り初めました。 2017年4月2日に第5回あだち五色桜マラソンで2回目のハーフマラソンに挑戦しました。 練習不足もあって前回より遅いペースでしたがなんとか完走しました。

その後は育児もあり練習に没頭できる時間は少なくなりました。 富士山マラソン1ヶ月半くらい前に30キロ走に挑戦しましたが、28キロくらいでヒザの痛みが限界を迎え30キロ走は完走できませんでした。 しかし富士山マラソンでもこの距離くらいからキツくなるのが予想できたので、有意義な試みでした。

その後は富士山マラソンまで15キロ、8キロくらいの練習を行いました。

そしていよいよ富士山マラソン。 前日に新宿のホテルに一泊し、当日の朝、特急富士山マラソン号で河口湖に向かいました。 新宿発が早朝すぎて朝食がとれず、車内販売もなかったため8時くらいに河口湖でおにぎりを3つ食べました。

補給食は8個もってレース開始。 私はほぼ最後尾からのスタートだったので号砲から中々スタート地点に行けなかったのですが、スタート地点では有森裕子がみんなに声をかけてくれました。

富士山の写真をとりながらのらりくらりと走っていましたが、10キロ付近で関門が近いですよ~と後ろからチャリがおってきました。 「関門!?」とふと事前に得た知識を思い出すと、どうやら幾つかの地点では、ある時間までにその地点を通過できないと失格?になるポイントがあることを思い出しました。 「ヤバイ!」と思い慌ててペースアップどうにか第一関門は時間内に通過することができました。

その後は20キロくらいまで快調なペースで走れていました。 20キロから30キロの間に長い坂があり、この付近でヒザがかなり強く痛み出し、ガクッとペースダウン。。。 完走が危ういタイムになりながら30キロ地点を通過しました。

この頃は歩きはしませんでしたが、500mに1回くらいとまってストレッチをするありさまになりました。 それでも諦めずに走り続けると、「あら不思議」35キロ付近からヒザの痛みが和らぎ調子を取り戻して来ました。

しかし依然として時間制限ギリギリ、1キロ8分ペースで行けばギリギリ間に合うという状況でした。

30キロ地点では「もう二度と走りたくない」と思っていましたが、ゴールが見えるとまた走ってもいいかなーとか思っていました。 そんな事を考えているうちに40キロ地点を通過し、完走の目処が立ってきました。

その後はマイペースで走り続け5時間53分でギリギリ完走しました!!!!!!いえい!

完走後はセルフィーしてインスタにアップして、河口湖の名もないラーメン屋でラーメンを啜って帰路につきました。

いやあフルマラソンって結構たいへんだなって思いました。 でもせっかく走れるようになったので、年1回くらいは走っていきたいなーと思います。

YUIGAHAMA BEACH YOGA DAY 2017 に参加してきました

プログラミングの記事をQiitaに書くようになってから、ブログに書くことがなくなってきました。

せっかく作ったので細々とプライベートのことも書いていきます。

8/19の土曜日に鎌倉の由比ヶ浜で開催されたビーチクリーンとビーチヨガに参加してきました。 いつも行っているスタジオ以外では2016年のオーガニックライフ東京以来のヨガのイベント参加でした。

普段お世話になっているヨガのインストラクターさんが教えてくれるということだったので行くことにしました。

当日は雷雨が来るかもとの天気予報でしたが、見事にイベントの時間内は晴れていて無事に開催されました。

17時から由比ヶ浜がブルーフラッグの認証を取得した話や、ビーチのゴミ拾いを行って17時30分くらいからヨガでした。

私は普段はヨガスタジオでヨガすることが多く、ビーチは初めてでした。 結構ヨガマットが砂まみれになってしまうので、次回ビーチでヨガをするときはレンタルのビーチヨガ用マットにしようかなと思いました。

水平線と青空を見ながらするヨガはとても気持ちよく、波の音に耳を傾けながらシャバアサナはとても心が洗われるようでした。

ペアワークやみんなで協力してとるポーズもあったりして、他の参加者も楽しんでいて和気あいあいとしたとてもよいイベントだったと思います。

イベント終了後は雷が鳴り始めたので、急ぎ目で鎌倉の駅まで歩いて無事に雨にぬれることなく電車に乗れました。 なんと同じ電車に先生も乗っていたので、世間話をしつつ帰りました。

赤ちゃんが何気なくとっているヨガのポーズ

娘が6ヶ月になりました。 初めて寝返りしてから色々体を動かすようになっています。 その中でヨガのよくあるポーズっぽい体勢になることもあるんだなーと感じたので、取っていたポーズをちょこっと紹介します。

ブジャンガアサナ(コブラのポーズ)

寝返りうってズリバイするような時期に腕をピーンと伸ばしてブジャンガアサナの体勢になってました。 うつ伏せよりも高い位置に視点がいって色々と見えるのが楽しいみたい。

チャイルドポーズ

名前からも赤ちゃんがとりそうなポーズですね。 四つん這いでハイハイはまだ出来ない状態で、お尻を前後にフリフリしていてお尻が後ろにいった状態です。きっとハイハイの練習って感じですね。 僕はお尻がなかなか落ちないのですが、娘は床につくくらいお尻がしたに落ちていました。

プランクポーズ

ズリバイができておっちゃんこができた後は、四つん這いの体勢から後ろ足を伸ばしてダウンドックになりそうなこともチラホラみかけます。 ダウンドックのようにお尻は高く上がらないのですが、膝と腕を伸ばしてなんとプランクポーズになることがありました。 体を動かすのが楽しそうで何より。

git-flow VS GitHub flow

VSってほどでもないのですが、新しいプロジェクトでGitの運用フローをどうしようか少し迷いました。

git-flowの解説は以下

keijinsonyaban.blogspot.jp

GitHub flowの解説は以下

GitHub Flow (Japanese translation) · GitHub

どちらも有用ですが、GitHub flowの末尾のまとめに書いてあるような毎日デプロイ&リリースをこまめにしていく運用が今の理想なのでGitHub flowを今回は採用することにしました。 またGitHubを使用しているので、git-flowやhubflowなどの追加インストールが結局必要ないという点も良いと思った点です。

私はスマホアプリやWebアプリを作っていますが、パッケージ製品などの場合にはgit-flowが良さそうに感じました。

ライター始めました

私はずっと文章を書くことに対して苦手意識がありました。 このブログもアウトプットの練習として始めたものです。

そんな私が去年の9月くらいから、あるオウンドメディアでIT系の記事を書かせて頂いています。

これまでの約3ヶ月で10本の記事を執筆しました。 初めの1本は丸一日かかりました。 しかし最近では記事の内容にもよりますが、1000文字当たり1時間くらいで執筆することが出来るようになりました。 早く書くこと自体が目的ではありませんが、少しずつWeb記事の書き方が身についてきたように感じます。

あと半年〜1年くらい、週1本ペースで記事を書いていけば、Webライティングのスキルもある程度身につくかなと思います。 普段自分が調べないことも執筆依頼によって調べるきっかけになります。 記事を書くための調査で新しい知識を得られるのもメリットですね。

単価は安いですが修行期間と思ってしばらく続ける予定です。